家族4人のシェアハウス｜61

DESCRIPTION

【こちらの事例は2016年度リノベーションオブザイヤー／コンパクトプランニング賞を受賞しました☆】

58㎡、3LDKのお宅にご家族4人でお住まいだったお施主様。娘さんの「個室がほしい」をきっかけに、「どうせなら家族全員分」と4つの個室をオーダーされました。

各個室には弊社で人気の「ベッド+収納（+子供部屋のみデスク）」がセットなったプランをご提案。58㎡の限られた空間だけに、個室とLDKの境界線は直線ではなく「だんだん」にすることで、DKは正方形、リビングは長方形と、ミニマムながら必要な広さを確保しています。

エアコンを共有することから壁は低くして天井をつなげ、壁は杉の古材に赤・白のクロスと、素材や入口のカタチ、高さを変えることで、表情豊かな「家族4人のシェアハウス」が完成しました。

みんなが集まるLDKは「アメリカンヴィンテージ」をテーマにチョイスしたボルドーパインの無垢床や剥き出しの天井、足場板を使ったシェルフ、アイアンなど、素材使いも気に入っていただけました。

STAFF

プランナー

大畑 充弘

住まいの形は昭和のままでも、ライフスタイルや感覚は既にシェアハウス的な緩く楽しい感覚をお持ちだったのが現地調査での印象でした。
住まいはやはり住む人に合わせるべき！ですね。

コーディネーター

乾 幸子

お引渡し1年後のお話。ご主人様は早朝仕事に行くとき、寝ている家族を起こさないようそっと冷蔵庫を閉めるようになったそうです。
暮らしに合わせて間取りをつくるのがリノベですが、間取りに合わせて日々の行動までも変えてしまうリノベってすごい！