どうも リノベーションプランナーの竜崎です
今年も残すところあとわずかとなりましたね


さて、今回私がご紹介するのは、「大阪市生野区」です。





生野区といえば、JR鶴橋~桃谷駅周辺に広がる西日本を最大級の「大阪コリアンタウン」で知られており、
有名な焼肉店や韓国グルメ・雑貨などを楽しむことができる活気あるエリアです。


韓国以外にも多国籍の料理店や食品店などもあり、多文化的な非日常を感じることができる魅力的な街です。
私も3年ほど生野区に住んでおりましたので、実際に住んでみて感じたこと含めてお伝えできればと思います。


 

<生野区って治安どうなん? 住んでみて分かる正直な話>


「生野区」と聞くと、治安面を気にされる方も正直多いと思います。
確かに、繁華街に近いエリアや人通りの多い場所では夜でも賑やかな分、少し気になる場面があるのも事実。

ただ実際に街を歩いてみると、
• 鶴橋駅周辺のメインストリートは人通りが多く、明るい
• 住宅街に入ると、昔ながらの落ち着いた雰囲気
• 地元の方の目が行き届いているエリアも多い
というように、場所によって雰囲気はかなり違います。



・「エリア選び」がポイント
生野区は広く、「駅近」「商店街沿い」「住宅街」で空気感が変わります。

例えば、
• 鶴橋駅徒歩圏でも一本入った住宅街
• コリアンタウンから少し離れた生活エリア
を選べば、賑やかさと落ち着きのバランスが取りやすいのも特徴。
夜遅くなる方や、静かに暮らしたい方でも住む場所を選べば不安を感じにくい街です。

・人の気配がある安心感
生野区の良さのひとつは、「人がちゃんと街にいる」こと。
• 個人商店が多く、昼間は顔なじみができやすい
• 商店街は夜でも明かりがついている
• 完全に人通りが途切れるエリアが少ない
静かすぎない=一人暮らしや共働き夫婦には意外と安心
という声もよく聞きます。

<意外と便利な街 生野区のアクセス事情>

生野区の大きな強みのひとつが、「鶴橋を使いこなせる立地」です。
鶴橋駅には「JR大阪環状線」「近鉄大阪線・奈良線」「大阪メトロ千日前線」と、
3路線が集まっていて、行き先に合わせて使い分けができるのが魅力です。


例えば、
• 難波・天王寺へは電車で10分前後
• 梅田へも環状線で乗り換え少なめ
• 近鉄を使えば奈良方面へも一本
大阪市内だけでなく、郊外や他府県へのアクセスもスムーズ。
「毎日使う通勤路線」と「休日のお出かけ路線」を分けられるのは、地味に便利なポイントです。

また、生野区は比較的フラットな地形が多く、自転車との相性もいい街です。
• 鶴橋・桃谷・今里あたりは自転車移動がしやすい
• ちょっとした買い物や外食は自転車で完結
駅から少し離れた住宅街でも、
“駅+自転車”の組み合わせで不便を感じにくいのが特徴です。

鶴橋駅周辺は賑やかですが、少し離れると住宅街が広がっています。
「駅近すぎず、遠すぎず」
そんな距離感の物件が見つかりやすいのも生野区ならでは。
アクセスの良さと、落ち着いた暮らしを両立したい人には
ちょうどいい立地だと思います。

 

<イメージより暮らしやすい街>

「ディープそう」「ちょっと不安」そんなイメージを持たれがちな生野区ですが、
実際はアクセスも良く、生活しやすいエリアが点在しています。


住む場所をきちんと選べば、
無理なく、背伸びしすぎない暮らしができる街。
賑わいも、日常も、ほどよく欲しい。
そんな人にこそ、一度歩いてみてほしい街です。

 

<物件探しやリノベーション相談はシンプルハウスに>

住みたい街が決まっていても、決まっていなくても、
暮らしに関して相談したいことがあれば、ぜひ一度シンプルハウスにご相談ください。

シンプルハウスでは、リノベーションに適した物件探しから、
理想の暮らしが得られるリノベーションまで、一貫してお手伝いをさせて頂いています。

 

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