こんにちは!
ぽかぽか日差しがうれしいやら、紫外線が気なるやら、、の乾です。
さてさて、今回はリノベーションで、どうやってイメージをカタチにしていくか?
について紹介します。
雑誌やリノベ本、ネットやSNSでの写真など、意識すればすごく簡単に、しかも大量に
情報が手に入りますよね。
お客様
「玄関はこんな感じ。自転車を置けるぐらい広かったらいいなぁ」
「床は無垢材で。子供部屋にはかわいい灯り窓を取り入れたいな」
なーんて、玄人な会話がシンプルハウスでもちらほら
先日、竣工したT様のおうちのキーワードは
・アジア、バリ風、モダンリゾート、籐素材、アイアン
なるほど、なるほど。これっ、といったイメージ写真はありませんが
T様の頭の中にはこうしたいというイメージがあるようです。
床はちょっと暗めな赤茶系、重心は低めが◎
爽やか<落ち着いた雰囲気
アイアンは多用し過ぎずポイントで使いましょう
など、写真でイメージを膨らませつつ共有します
図面で間取りを決めて、分かりずらいときは3Dイメージやスケッチが登場
続いて素材を提案します
素材は現物を触ってみます
ザラザラ、つるつる、ピカピカ、かさかさ
「なんかピカピカは違うよね。この床にはこのタイル!」
その手で重さも確かめます
無垢のフローリングでも、木目がぎゅっと詰まった固い木は重く
空気を含んで柔らかめな木は軽くって足触りも優しい
匂いもかいで、、
「やっぱり杉の木っていい匂い~」
たま~にお子さんがペロッと舐めちゃうこともあります
デスクで決まった素材たちはお次は現場に移動して・・・
木の貼り方はこれでいいかな?
ガラスタイルで描く模様はこれでOK?
アイアン灯り窓越しのガラスは情緒ある模様にしよう!
などなど、決めた素材を現場にフィットさせます
イメージからカタチに
完成への道のりは、大変ですがと~っても楽しい時間
T様ありがとうございました