ストアスタッフの久根本です。
最近急激に寒くなりましたが、冬に備えた準備はもうお済でしょうか?
冬には欠かせないラグですが、
冬用と夏用と分けて使用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
冬は暖かいのはもちろん、夏になるとサラッと涼しい年中敷いて頂けるのがアートギャッベ!
そんなアートギャッベですが、最近いろんなギャッベといわれるものがでてきましたが
「アートギャッベ」と「ギャッベ」って何が違うの?思われる方もいらっしゃるかと思いますので
簡単にご紹介させて頂きます!
色々なものがありますが
「ギャッベ」とは、南ペルシャの遊牧民族が手織りで織り上げた絨毯のことで
「アートギャッベ」とは中東・イランの山岳地帯で、
遊牧民のカシュガイ族の女性たちによって、織り継がれてきた絨毯です。
機能性にも違いがあり、肌触りの違い「ギャッベ」は毛が固く、「アートギャッベ」は毛が柔らかかったり
羊の育つ環境の違いで羊毛の質が変わります。それによって、耐久性にも違いが出ます。
デザイン性や、化学染料の使用での色褪せ具合、草木染の使用の色の奥深さなどの違いもございます。
アート性(デザイン性)のあるアートギャッベは手で糸を撚るので、
機械で撚っている糸に比べて太さが不揃いになり、それにより自然な色むらが生まれたりもします。
このように、簡単ではありますが「ギャッベ」と「アートギャッベ」の違いは沢山ございます。
そんな違いのあるギャッベとアートギャッベですが、
シンプルハウスではアートギャッベを取り揃えております。
織子さんが一枚一枚想いを込めて織られた絨毯は全て一点物です!
現在、ミニギャッベ展を開催いたしておりますが
このイベントでしか見ることのできないボリュームです!
目で見て体感できるのは、この機会ならではなので是非出逢いを見つけにいらして下さいね^^