今年もやってきましたリノベーションオブザイヤー!!
一年の締めくくりに、どの会社のどの事例が優れているかなどを決めてしまう恐ろしいイベント。
なにお~!一生懸命やったお客様宅に優劣などない!全部自慢の事例ばかりじゃい!
・・・と、この一年間工事をさせて頂いたお客様に向かってのスタンスはこうあります。
しかーし、「優」を増やそう、業界の更なる発展のため話題性やトレンドを全体で上げるためには
推進していくべき重要なお祭りとなっているのです。
なんやかんやとよく解らない前振りで入らせて頂きましたが(汗、今年も結局は獲る気はマンマンで
東京に行って参りました(笑)
皆さん行かれたことはありますか?
東京大学の「赤門」。あかもん?せきもん?
たまにテレビでお見かけする「RED GATE」でございます。
プランナーの藤田と乾。東大在学中の息子に会いにきた夫婦のように見えますが^^
二人の担当物件もノミネートされております。
そして私も自撮りで参加。
この後の発表に向けて希望と不安が入り混じる三人・・・のはず?
10月までにエントリーされたリノベーション事例は約150作品。
その中から絞られたノミネート作品は約50作品。
弊社はエントリーを8作品した中からなんと5作品がノミネート。
部門賞や審査員特別賞などを入れると10作品ぐらいが選ばれる選考ですので
これは何かを頂けるだろうと皆少し天狗、、実は希望に胸を膨らませ赤門を
通過していたのでした。
今年は初めての試みなのですが東京大学内にある設備を借りての会場。
まだ開場したばかりで写真では人が少ないですが、ここに300人近い
リノベーションに関連した人達が集います。スゴイ!
そしてドキドキ、発表が順次始まります。
前半全く呼ばれず、ヤキモキヤキモキ。
これはもしや坊主で終わるかも・・・と青ざめかけた後半のその時でした。
「審査員特別賞!シンプルハウス、コンパクトプランニング賞!!」
YES!!!
無事1作品受賞。パチパチ!!(右端に私も写っております♪)
天王寺区で58㎡・ご家族4人暮らしのために作った4LDKシェアハウスの事例です。
※画像をクリックすると事例紹介にいけます。
去年に引き続き、二年連続受賞はやはり嬉しい。今年も審査は難しかったと思われますが
最優秀賞に選ばれた九州のタムタムデザインさんの「アーケードハウス」や部門優勝で目立った
北海道勢の活躍はプランだけではなく背景やストーリー性を重んじ、しっかり審査された結果で
あるように感じます。
最後に4人で記念撮影。
リノベーションは益々広い海になりつつあるようだ。
もっともっと広い海に出ていこう。もっともっと学んでいこう。もっともっと高みを目指していこう。
来年に向けて各々のオブザイヤーを東京大学で誓います。
大畑
リノベーションオブザイヤー2016年のエントリー、ノミネート情報はこちら
→http://www.renovation.or.jp/oftheyear/2016/
※選考結果はもう少しするとサイト内でも発表されます。