深い眠りから目を覚ました北九州のどんよりした朝。
昨日からの大雨警報もそのまま、朝からのドシャ降り&昨日のお酒が残った状態のまま二日目が始まりました^^;
朝ごはんもそこそこ、シャワーを浴びてようやく頭が動きだします。
今回宿泊でお世話になりましたゲストハウス「ポルト」さんをご紹介。
レトロ感満載の趣ある宿。お部屋の設えも和洋が程よく混ざり合い、港町ならではの異文化感が旅の情緒を高めてくれます。
階段で爽やかにニッコリのリノべる池上さん。ひとつひとつの場所が絵になる所。
廊下から中庭ごしには京都いたや工房の石巻親分。一瞬でこの空間に馴染んでいるというか
使いこなしているのがガラス越しでもよく解ります^^向こうでは熱い建築談義?
そして旅立つ前にみんなでパシャリ!(写真一番左が私大畑)
中腹の神戸から来たフロッグハウス清水さんの目がまだ死んでいますが(笑)皆ぼちぼち九州の夜に負けず
二日酔いから回復!さあ、二日目のリノベツアーの始まりです♪
今回なんと武末リノベツアーは貸切バスで移動!!
なんちゅー贅沢!でもこれは本当に素晴らしい采配で、何台ものレンタカーに乗り込んで
動いていたらとてもじゃないけど成立しないぐらい沢山回った二日目。
車中でも次はどこだどこだと話し合ったり、さっきいったあそこはも一つだったとかコミュニケーションがし易く盛り上がります。
そして向かった一件目は、あれれ?リノベツアー?ですよね??
と回りをキョロキョロしてしまう綺麗なオフィス。
実はこちら印刷会社さんでグランド印刷さんという壁紙などをオリジナルで作っておられる会社さんだったのです!
なるほど!
写真正面の壁面もオリジナルの柄。ワルパさんのような海外のものではなく国産で、しかもオリジナル!
すごく物腰柔らかく、でも堂々とされ、なんか自社に誇りをむっちゃ持っておられるんだろうなーと
好感しか感じられない社長さんのお話しも聞かせて頂けます。「へー!」「おー!」とカタログも拝見。
下世話な関西人はカタログを広げては、柄もそこそこ、すぐ価格のページへ。「なんぼや!?」
そこがスタートラインで、採用できそうとなると目の色が変わって柄を見入ります^^
事務所、工場も本当に惜しみなくお見せ頂きます。すごい!こーやって作ってんだ!
リノベーションの現場で短い期間で劇的なビジュアルの変化が作れるのも、こういった会社さんのチャレンジや弛まぬ普段の製造管理があってこそ。
現場レベルはあくまで最終調整でモノ作りの会社さんとの連携があってより高いものが生みだれていきます。
最後はつなぎが格好いいグランド印刷の皆さんも混じって頂いての九州部会×関西部会の集合写真。いい写真だー☆
玄関からのWELCOMEボードに始まり、最後の最後までありがとうございました!
・・・ということで、もうお腹一杯!リノベツアーVOL2はこれにて終了。。
このまま行くとVOL5ぐらいまで行ってしまいそうなのですが^^;でも出来るだけしっかりお伝えを。
次回VOL3もお楽しみにー!
大畑