私が出版するということは
私ががお客様に伝えたい。共感いただきたいなど、強い思いが無ければ
作れないと考えます。
そこから想いを書き並べて章立てが、編集者の協力を得て出来ます
幻冬舎さんから2冊めに向けて、前回と随分 守備範囲が広くなりました
「不動産から家」を買う時代は終わり
「住みたい街から物語を買う」
よくよく考えてみれば住まいは「物」ではなく「事」の塊
「立派な家を買うより、住まう働くことを考えた家創り」がとても大事なのに。。
やはり、不動産屋に先に行ってしまう。
それは決して間違いではないのですが「旅」と同じで
何をしたいか、どんな生活になるのか、、、そしてその家は本当に一生住むのか
意外と考えない。
宝くじあたったらええなあ的に、いい家ないかなあああ、は
不動産業者の思う壺、、
この本は決して暴露本にしない夢を現実にするコンセプトで始まりました
今まで数多くのリノベーションをのべ2000案件を超えて携わり
良品計画MUJIや蔦屋書店などでセミナーを通じて
お客様の想いを直接 聴く事ができその中から多くの問題から課題が見えてきました
実際は不動産屋さんで思ったより高すぎる家を買ったり
リノベーションが出来ない家を買ったり、、、
家だけのローンで早く決済をしてしまい本質的なリノベの予算が無かったり
「物=家を先に買う」と何かと不都合が多すぎることに気付かされます
住まいは物語
「暖かい明るい陽射しで編みものがしたい」とか
「窓際ににゃんこが居てその風景を夢見てたり」
「遅くに帰ってすぐにコートを脱いで、、、、」など
一見 不動産には関係無いと思われることが実は大きく係る。。。
なのにこの時代にこんなに業者論理が通ることも少ない業界
私達は一級建築士事務所でリノベーション専業のシンプルハウス
インテリアや空間を見せる家具、窓装飾、照明、ヴィンテージ家具やアートギャッベを扱う
SIMPLHOUSEと宅建不動産業のクラスカハウスが一体となったご提案をしています。
住まい方や暮らし方そして
売却まで視野に入れたご提案とご提言を「本」を通じてまとめました。
「中古住宅買うなら不動産屋に行く前に買う本」です。