みなさまこんにちは。

ストアスタッフの大宅です。

 

七夕の今日、いかがお過ごしですか?

彦星と織姫はこの大雨の空の上で逢えているのでしょうか。

 

毎度経過をお知らせしていたコンポストは

ただいま熟成中。たい肥になるにむけて、ホカホカしています。

さーさ、何を育てようかな!

どなたか初心者家庭菜園者におすすめがあれば教えて下さい!

 

ちなみに、最近のマイブームはココナッツヨーグルトを手作りしてます^^

NU茶屋町近くに、大好きなグラノーラ屋さんがあるのですが

そこのグラノーラと合わせれば朝ごはんが至福。。!朝から悶絶してます。

 

 

さて、NU茶屋町店も週末の営業がはじまり、

少しずつお客様にもお逢いできるようになり嬉しいこのごろです。

 

店頭ではトライバルラグのお披露目会を開催中。

 

 

シンプルハウスをよくご存じのお客様にはよくこの質問をされます。

 

「ギャッベとどう違うの?」

 

どちらもイラン国内で作られる、主に草木染めの手織りじゅうたん。

ペルシャ絨毯の一種で、家財道具で使われるものとして先祖代々受け継がれてきた技術です。

 

 

シンプルハウスで長年取り扱うアートギャッベは

織りの技術の高いカシュガイ族という、

ザクロス山脈を遊牧する民族、その女性たちが

遊牧生活の中で床として使うものとして織ったもの。

なのでとてもしっかり、底付き感がありません。

▼アートギャッベについて詳しく

 

トライバルラグはを織る民族は主にバルーチ族やトルクメン族など。

カバンや中身をつめてクッションとして、のれんとして、お祈りの際に使うラグとして、、

絨毯を家財道具として、多用途に使われるそうです。

そして今シンプルハウスにあるものはほとんどオールドラグ。

長い間人の目に触れず眠っていたもの、誰かのもとにいたものを

現地イランでクリーニングをして連れてきています。

▼トライバルラグについて詳しく

 

デザインとしては

ギャッベは毛足がつまり、ほっこり優しいデザインが多いのに対し、

トライバルラグは軽く、動かしやすいサイズ感も特徴。

古典的で色気のある、小慣れた感じのが多いです。

 

 

また赤色が代表的。

私達はよくギャッベのご紹介の際にも赤色は特別なお色、とお話しします。

危険と隣り合わせの自然界での日常の中で

夕日で赤く染まるザクロス山脈を見ると

「今日も1日過ごせた」とホッとする色だそう。

強い部族を象徴するような色でもあるのかもしれません。

 

 

今回のラインナップの中でも多いのが

バルーチ族というパキスタン、アフガニスタンの国境近辺に住む部族の織るもの。

上の写真のようにベースに青など濃い色をつかい、赤や文様を際立たせます。

生成り色をアクセントとして入れ込むのも特徴のひとつです。

 

そしてトライバルラグは、シンプルハウスの

ヴィンテージ家具の赤茶色チーク色とも

ほんとよくマッチします。

 

 

ね。

たくさんのサイズ・柄がご覧いただけるのは期間中だけ^^

ぜひ見にいらしてください☆

 

さ、NU茶屋町店では引き続き、イベントをたくさん、開催中^^

▶ KAKERA展

▶ 北欧ヴィンテージ展

▶ トライバルラグフェア

NU茶屋町バーゲンも始まりましたよー♪

 

スタッフ一同、お待ちしております^^