みなさんこんにちは。

ストアスタッフの大宅です。

 

 

先日のお休みは石川県へ!

谷口吉生さん建築の鈴木大拙館へ行ってきました。

 

 

明治時代に日本の「禅」文化を世界に広めたといわれる仏教哲学者

鈴木大拙 の考えを学び、思索する場としてつくられたこの場所。

 

 

建物の中には座れるようになっており、座って外を眺め思索してみます。

 

禅とはなにか考えながら、、

水の波紋が広がり、風が吹き、せみが鳴く

目の前に起きてくることを、いい、悪いで判断せず

そのままひとつひとつ受け入れていく。

力を抜いてその本質を心で感じ、なんともいえない暖かさに包まれる。

とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

そして裏手にすすむとなにやら松風閣庭園という庭園。

 

 

こちらはなんと兼六園のモデルとなった庭園で

江戸時代からそのままの形で現存する、日本唯一の庭園だそう。

 

 

ひっそり佇む庭園がとっても美しいのでした。。

 

以上、石川県観光レポートでした!^^

 

 

さてさてところ変わって、大阪のシンプルハウスでは

天神橋店IENOGUにてトライバルラグ展を開催中!

 

 

迫力あるライオン(!??)ラグが店頭でみなさまをお迎えしていますよ~。

 

 

 

沢山あるなかでも下のようなデザインのものがいくつかあります。

さあ、何に使われるのでしょう?

 

 

 

正解は、、、お祈り用のラグ!

プレイヤー(prayer=祈り)ラグと呼ばれています。

 

トライバルラグを織るイランは、ほぼイスラム教徒。

一日に5回行われるイスラム教の礼拝の際に敷いて使われる絨毯で、

メッカに向けてお祈りするため方向性のあるデザインになっています。

 

中央にひざまずき、上部の凸部分の両サイドに手を乗せて

額を絨毯の凸部分のつけてお祈りするそうです。

 

 

他にもいつもは見れないラグがたくさん。、

何枚も集めたくなってしまう、トライバルラグ。不思議な魅力です。

 

トライバルラグ展 は8/7(土)まで開催していますよ★

みなさまのお越しをお待ちしております。