KAKERA 欠片(カケラ)
リノベーションで発生する端材から産み出された
オリジナル家具「KAKERA」
空間の意匠性を高める内装材も現場に残る端材となると本来の役目を果たせなくなり産業廃棄物となります。
一点一点は光る端材たち。シンプルハウスは独自のプロダクト視点と丁寧な素材との向き合い方で、
その端材(欠片)同士を組み合わせ「KAKERA」という新しい価値を産み出しました。
リノベーション空間の素敵な片鱗、「欠片/KAKERA」を是非お住まいでお楽しみ下さい。
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エコでサスティナブル
建築現場というのは一般的に施工する面積に対して1.1倍程度の材料を準備して工事を進めていきます。あまり知られていないことですが、工事中に出る残材(ゴミ)も相当な量となっています。そもそも建材というものが「ケース単位」で販売されているという大前提があるのですが、丁度ぴったりの材料ですと材料不良や加工ミスなどに対応できないなどの問題があるからです。
年間100件以上のリノベーションを手掛けているシンプルハウスではこの残る「端材」だけでも相当な量。プロダクトに変換して社会に還元します。 -
一点ものの楽しさと豊富なバリエーションで
使い方は自由その時々に出る端材と端材で組み合わせていくKAKERAは基本的に一点物。
タイルの貼り方やフローリングの使い方、サイズもまちまちでバリエーションに飛んでいます。飾り棚?花台?ミニデスク?テレビ台?
限定した形では制作していないKAKERAは見られる方のその時々の要望や見立てが反映するようです。商品名は「KAKERA」、その方が思う使い方で良いと私達は考えています。 -
本物の素材感をハンドメイドで引き出す
シンプルハウスのリノベーション空間では無垢のフローリングと釉薬が塗られたタイルなどを採用頂くことが殆ど、本物の質感・デザインを併せもつ素材が多く端材として残ります。
それらを最終組み合わせて作るのが感性豊かな木工職人さん。
規格の決まったものを作るのではなく、素材が活きるサイズや色の組み合わせなど、ハンドメイドで丁寧に作っていくからこそできる表情豊かなプロダクト。