WORKS
共働きに寄り添うLDK|69
OUTLINE
- 所在地
- 大阪府
- 築年数
- 33年
- 面積
- 66.89㎡
- 工事費
- 955万円
- 工期
- 2ヶ月
※工事費・価格は施工当時の価格となります
DESCRIPTION
共働きのMさん夫婦。ふたり仲良くデスクに並ぶ姿が、そのままふたりの関係を象徴していて、微笑ましいですね。忙しいふたりはなかなか時間が合わないため、「一緒に時間を過ごすLDK」にこだわりました。
結婚を機に住まいを検討したとき、「既製品はイヤダ」と、中古×リノベを選択したMさん。当初は中古戸建てを予定していたにもかかわらず、「シンプルハウスはマンションが得意だから」と、当社のエステート部門・クラスカハウスをご利用いただき、中古マンションを購入していただきました。「クラスカハウスで話をうかがい、共働きのぼくたちの生活スタイルならマンションもありでは?と勧めていただいて。戸建ての資産価値や中古マンション購入のメリットなどを確認して、中古マンションを探すことにしました」。
妥協が必要な中古探しも、リノベ同様「気持ちいい着地点」を見つけるのがクラスカ流。「人気の北摂エリアで見つからなかったとき、まったく考えていなかった山崎エリアを提案していただいて。山崎は住宅のないイメージがありましたが、ふたりの勤務先の中間くらいなので、意外といいかもと探し始め、駅から10分、通勤時間30分、日あたりも風通しもいいこの物件が見つかりました。山崎蒸溜所が見えるのが自慢です(笑)」。
ふたりにとってLDKは少ない時間を一緒に過ごせる大切な空間。でも、いつも同じことをするわけではなく、奥様が本を読み、ご主人はTVを見て、奥様が料理をして、と別々に過ごしたいとお話ししてくれました。そこで、「LDKにいろんなものを集約させましょう」と、キッチンから見える位置に大きなデスクをつくりました。「リビングで子供が勉強できるように」という想いもありますが、現在はふたりの書斎。横には、帰ってきたらスグに着替えもできるようにとクロゼットもつくりました。奥様が大好きなお酒を飲みながら料理が出来るようにとキッチンはゆったり、ダイニングの配置にもこだわり、リビングには待望のハンモックも取り付けました。「別々のことをしながら、一緒の空間にいたい」。そんなふたりの想いが、カタチになりました。
イメージは「昭和の喫茶店」。シンプルハウスのスタンダードプラン「&Standard」の素材から、床材はオーク、壁はアイボリー色のクロスを選択。スイッチは「昭和」にこだわってパナソニックのタンブラスイッチを提案し、ダークブラウンに塗装した造作家具、色つきのペンダントライト、ガラスのニュアンスなど、昭和をシンプルに再現します。
「どんな間取りにしたいか、ではなく、どう暮らしたいか。そんな問いかけから始まったリノベなので、どんな感じになるんだろうと、ワクワクしました。和モダンにしたいとお話しすると、昭和の喫茶店というキーワードでイメージを共有。細かいところまで提案していただきました。今では、ハンモック、デスク、ソファと、どこでくつろごうかと迷うくらい(笑)」とご主人。奥様は「そうそう。電話して出ないから、は?と思っていたら、ハンモックで寝ていたことが3回ありました!」。本当に楽しそう。
STAFF
ご友人に海外の方が多く、日本を味わって頂ける和室を設けました。
アーチ開口を抜けるとほっこりする畳スペース。
日差しも程よく入り、リビングの次に和室が心地よいと仰って下さいました。
ぜひ家飲みを楽しんで下さいませ!
INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]
ハンモック
¥12800
ギャッベ
¥173000
KAKERA
¥22000
ペンダントライト
¥13000
とても仲のいいご夫婦で、テーマである昭和レトロの雰囲気を再現しました。
当社クラスカハウスでの物件案内からリノベまで携われてご満足頂けました。
「家から出たくなくなりました」とのお声も頂き、とても嬉しかったですね!!