<RENOVATION EVENT>

11月24日(日) 失敗しないための「中古を買ってリノベーション」セミナー 12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

<STORE EVENT>

11月23日(土) ~ 12月01日(日) 2024秋 300枚のアートギャッベ展(最終日のみ17:30閉店)

※11月21・22日 12月2日イベント準備のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

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11月24日(日) 失敗しないための「中古を買ってリノベーション」セミナー 12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

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11月23日(土) ~ 12月01日(日) 2024秋 300枚のアートギャッベ展(最終日のみ17:30閉店)

※11月21・22日 12月2日イベント準備のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

木工作家の整理せいとん|79

OUTLINE

所在地
大阪府
築年数
36年
面積
85㎡
工事費
910万円
工期
45日

※工事費・価格は施工当時の価格となります

大阪 中古マンションのリノベーション工事で完成した住まい S邸

DESCRIPTION

木工作家のSさん、「ものを整理して、生活を整えたい」と中古購入×リノベを選びました。Sさんは、建築・木工関係の本やパンフレットや作品、その材料、作業道具などものがいっぱい。どこに何があるのかわかっていません。「空き家にもの入れると行方不明になるので、ものに住所をつけてあげたい」とSさん。奥さまは「大好きな食器は、作家もの、お気に入り、いつも使うものと、思い入れや使い方もさまざま。気持ちにぴったりな置き場所を見つけて、生活を楽しむゆとりがほしいです」。方向は同じでも、気持ちがまったく違うのが面白いですね。

そこで。キッチン+ダイニングの一直線動線に平行して、壁一面にダイニングボードをつくりました。その長さ、実に6500mm。その上には、Sさんの作品や使い込んだ道具、お気に入りの食器がずらり。仕事ではウォールナットを使うことが多いSさんですが、「家自体はニュートラルにしたい」と、シナベニアやタモ、ラワンといった、クセのない素材を選択。「剥き出しコンクリートイヤ、塗装イヤ」という奥様のために、真っ白な壁紙で仕上げました。ホワイトウォッシュ仕上げのカバの無垢床とも相性がいいですね。

このSさんのおうちですが、美術館やギャラリーに入った雰囲気というか、空間のポテンシャルの高さを感じます。なぜかな、と思ったら、梁や柱の凸凹がほとんどない、「壁構造」がその理由のよう。シカクイハコだから、家具のタテラインも、フロスのストリングライトのヨコラインも、まっすぐな直線がすごく生きる。そして、軽やか。一方で分厚い壁が、空間に重みを与えます。すごく、不思議な感じですね。

「建築家にお願いすることも考えましたが、設計と現場(工務店)との関係やコスト管理に不安を感じ、マンションリノベが得意なシンプルさんにお願いしました。プランナー、コーディネーター、現場監督のみなさん、チームワークもよく、安心できました。ようやくもののアドレスができて、今、生活が整いつつあります」とSさん。この家で過ごすようになり、念願の早起きもできるようになったようですよ。

STAFF

四角いハコのスッキリしたお住まいですが、実はその箱のポテンシャルを下げないために(スッキリ感を落とさないために)リノベーションで色々と苦労した所が多かった案件です。
しかし出来上がりは白と木目が基調のこの美人さん。
S様との楽しいコラボレーションで出来上がったリノベーションです。

梁や柱のない真っ白なハコに、カバの無垢床やタモ、シナベニアといった素材がぴったり。これが、Sさんの「ニュートラル」スタイル

もともとはLDKだったが、思い切ってDKに。6500mmもあるダイニングボードの上には、Sさんの木工作品や作家の作品などが並ぶ。「キッチン+ダイニングを中心にくるくるまわれる動線がいいですね。子供もずっとかくれんぼしながらはいはいしてますよ」

キッチンやダイニングボードでタテライン、フロスのストリングライトでヨコラインを作り出し、空間をデザイン。オリジナルキッチン(2900)、天板のステンレスはバイブレーション仕上げ、洗剤を置く凹みが◎。壁の段差を利用したトリッキーな間仕切りもシンプルハウス流。「見えるところは複雑にしない」と幅木も通常より低く仕上げた

6500mmもある長く伸びるダイニングボードは4つのパーツから制作。手がかりも、引き出しは下側を半円に、扉は上側を斜めにするなど、こまやかに美しくデザイン。手がかりと側面だけ無垢を使っているのもポイントだ

リビングの床は、息子さんの名前にちなんでネイビーの絨毯に。前の家から使い込んだラワンのテーブルがいい感じ。本や小物はこちらに

板だけつけた可動棚はシンプルなつくり。天井はDKは真っ白な壁紙、リビングは板張とメリハリをつけている

Sさんがつくったボウルは使い込んだ風合いがいいね

「絶対この空間にはこの照明!」とプランナーが選んだ、フロスのストリングライト。これが似合う家、数は多くない

INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]

アルミブラインド

¥200,000

&Standardの資料はこちら