<RENOVATION EVENT>

12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

<STORE EVENT>

※12月2日イベント撤収のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

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12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

<STORE EVENT>

※12月2日イベント撤収のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

収集家のリユースモデル|116

OUTLINE

所在地
大阪府
築年数
39年
面積
85㎡
工事費
499万円
工期
2ヵ月

※工事費・価格は施工当時の価格となります

大阪 堺 中古マンションのリノベーション工事で完成した住まい S邸

DESCRIPTION

久しぶりに、規格外のリノベーションに出会いました。まず、驚いたのがリビング横の寝室。飴色の木でフレーミングされた開口部のカタチは六角形、奥には、紫の天井にゴールドの壁。彫刻があしらわれた木のベッド、寅のペンダントライト、古道具店で購入した建具、大仏のお面。そして、風になびく透け感のあるカーテン。どこかアジアのリゾート地を思わせます。しかも、割とノーマルなリビングの隣でしっくり馴染んでいるから不思議。この、「存在感のあるモノたち」にぴったりな部屋をリクエストしたのが、Sさんです。よくよく話を聞くと、どうもSさんは、「モノをためこむ家系」のようです。洗面室には、おじいちゃんが拾ったという棚が鎮座。そして、おばあちゃんから受け継いだ熊の置物やこけし、「捨てるなら下さい」ともらい受けた音楽室のモーツアルトの絵画やおばあちゃんからもらった陶器のロウソク立て。もう、クセがありすぎて笑っちゃいました。モノも模様替えも大好きだから、寝室以外は極力シンプルに。たまたまなのですが、このマンションは壁構造。邪魔な梁や柱がないので、凹凸のない、きりりとした空間が実現しました。昨今の断捨離もいいけれど、モノを使い続けるためのリノベーションも、素敵です。

STAFF

プランニング中も「なんとなくこんな感じが好きなんかな?」とイメージはしておりましたが、
実際完成して住まわれてから、「なるほどー!これを狙ってたんかー!」と、妙に納得してテンション上がったのを覚えています。
インテリアデザインに関してはお客様の方が一枚上手のパターンでしたが・・・お役に立てて良かったです☆

S様の愛着のあるモノたちに合わせて、やりすぎない、シンプルだけどメリハリのあるリノベ空間に仕上がりました。
リノベで手を入れて完成度を上げるだけでなく、モノが入ってお客様らしい空間になることがお客様にとって快適な空間である、ということを改めて感じました。
将来双子を産むと占い師に言われたそうで、寝室のペンダント照明は将来部屋を2つに分けた時のために左右対称です^^

寝室のムラサキの天井に、ゴールドの壁紙は、S様のお手持ちのインテリアを考えるとこんなに合う組み合わせはない!!!と思い、不安もありつつ猛プッシュでした(笑)実際に家具やカーテンが納まった状態がぴったりで良かったです。

はい、寝室を正面からじっくり。飴色の木のフレーミング、デザインも素敵ですが「洗濯物がひっかけられるように」とのリクエストもクリアしてます。「シンプルハウスさんとは不思議な縁。相談会でもらった山本会長の本、私も持ってたんです!」

古道具店で購入した建具は、収納扉に早変わり。「このクロスの提案はすごい!ガチャつくかと思いましたが、意外と落ち着きました」

シンプルなリビングとつながる寝室。意外としっくりきてます。銀色のドラのようなペンダントライトも、Sさんのお気に入りです

ダイニングとリビングの間のアコーディオンカーテン、はずしてすっきり。「ワンルームのように暮らしたい」からドアはつけません。「LDKはドアを開けるとスイッチが隠れるのがストレスで。それも解消できました」。クロスを剥がした剥き出しの壁がイメージと違ったので、モルタル左官でキレイ目に。キレイなキッチンはそのまま使っています。

開口部がフレームとなり、切り取られた部屋がとてもカッコイイですね。「この切り取られた景色がすごく好きです」

玄関は広々土間スペース、隣のWICとあわせてくるっと1周できます。玄関とWICに光がめぐるよう、WICの壁はポリカーボネートを採用しました。土間スペースには、クロスバイクがホールディングされています。そして、WICの入口にくっついているのが、おばあちゃんからもらったロウソク立て。複雑なアールの出入口は、このロウソク立てに合わせてデザインしました。

洗面室は剥き出しの壁をそのままに。荒い感じもまた一興。そして、カーキ色の棚がおじいちゃんがひろったモノです。「この棚を入れたくて、洗面の向きを変えました」

夫の部屋で客間でもあるこの部屋は、昭和の物置部屋。見えてないですが、ふすまはキラキラひかるウォーリーの壁紙を使っています

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