<RENOVATION EVENT>

11月24日(日) 失敗しないための「中古を買ってリノベーション」セミナー 12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

<STORE EVENT>

11月23日(土) ~ 12月01日(日) 2024秋 300枚のアートギャッベ展(最終日のみ17:30閉店)

※11月21・22日 12月2日イベント準備のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

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11月24日(日) 失敗しないための「中古を買ってリノベーション」セミナー 12月21日(土)マンションリノベーション完成見学会 IN 大阪市北区

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11月23日(土) ~ 12月01日(日) 2024秋 300枚のアートギャッベ展(最終日のみ17:30閉店)

※11月21・22日 12月2日イベント準備のため両店お休みさせて頂きます。 / 12月4日・5日レタスストア改装のためお休みさせて頂きます。

営業時間 10:30-18:30 

※毎週火曜日が定休日となります。

空白にハコと余白|128

OUTLINE

所在地
兵庫県
築年数
48年
面積
77㎡
工事費
550万円
工期
45日

※工事費・価格は施工当時の価格となります

兵庫県 西宮 中古マンションのリノベーション工事で完成したLDK S邸

DESCRIPTION

500万円でリノベーション。何ができるの?と思った方に見てほしいのが、Sさんのおうち。リフォーム済み物件だったので、キッチンやお風呂、トイレはそのまま。独立型キッチンなど間取りも、もともとのカタチを活かします。ベランダ側は2部屋に分かれていたのですが、「壁とったらいいじゃん」とLDと合体。すると、すごーく細長い空間になったのです。なんだかのっぺり。そこで、ハコを2つ提案しました。1つ目はベランダ側に天井まである壁、2つ目はLDの中に天井までない壁。梁とのバランスが絶妙です。そして、主役は「生活すること」だから、「ハコに窓枠いらないからFIX窓に」「扉のないオープンスタイルで」と、シンプルを追求。造作デスクと本棚をセパレートタイプでゆったり配置し、つくり込みすぎず、余白を大切にしました。パパが大好きな、ウェグナーのソファや年代物のダイニングが映えますね。シンプルハウスに来る前に、高い見積もりを提案されたこともあり、リノベーション自体に後ろ向きになりかけたSさんでした。「でも、この価格でこんなのがつくれるの?と衝撃を受けました。ハコとハコの間の空間とか、本棚のこもり感とか。ありそうでないですよね」と即決タイプのパパ。熟考タイプのママは「好みを感じ取ってもらいながらのリノベーション。自分の好きなものに囲まれたキッチンがお気に入りです」。

STAFF

こんな感じにしたいんです!
はっきりスカッと、棚とデスクこんなイメージでブラインドですっきりと!
壁紙も凹凸のないスッキリとした壁紙、ドアもなるべくシンプルに!

好みや目的がはっきりしているとグッとシンプルに。
住んでから少しずつ考える余白を残してゆとりのある空間に仕上がりましたね^^

100㎡オーバーのリフォーム済みマンションでしたが、
全体を触るのではなく、要所要所に工事範囲を絞ることで、とても費用対効果が高いリノベを実現できたのではないかと感じています。
既存を巧く生かしたグッドリノベーション!

真っ白な空間にオークの無垢床。「壁は塗装っぽくしたかったので、一番薄い壁紙を選びました。賃貸の床や壁が嫌だったので、本当にうれしい」とパパ。広すぎるLDK、ベランダ側にハコをつくってメリハリを出しました。角に配置したFIX窓がカッコイイですね。その中は…

寝室になっています。「将来キッズルームにしてもいいですね」。扉のないオープンスタイルで、物干しバーを真鍮にしているのもこだわりです

壁の面積が多いので、デスクと本棚をつくり、ゆったり配置しました。以前はダイニングで使っていたカリモクの椅子がピッタリ。ダイニングは、デンマークのヴィンテージテーブルに、デザインが違う年代モノの椅子を揃えました。ルイスポールセンの照明も素敵です。「家具が好きだったのですが、賃貸では映えない。だから、中古購入×リノベを選択しました」

そして逆を向くと、またハコ。こちらは、天井までない壁で仕上げました。梁とのバランスが絶妙です。ハコとハコの間がリビングで、真っ赤な椅子やウェグナーのソファが印象的。こちらのハコの中は…

WICになっています。こちらも、扉のないオープンスタイルで、「古着が大好き」という夫婦の洋服がショップのように並んでいます

独立型キッチンはそのままで、棚をつくりました。曲げわっぱ、おひつ、カゴ、照宝の蒸し器、土鍋、韓国のマッコリカップ、竹で編んだ市場カゴ。手馴染みのいい、使い込んだ生活用品を見ていると、丁寧に生活している姿が伝わります。「曲げわっぱに残ったご飯を入れておくと、水分量を保つから、冷めてからも美味しいんです」。奥は扉を外したパントリーです

こちらもオープンスタイルの洗面室。ニューノーマルな暮らしにピッタリ。壁に使っているのはトップコートで仕上げたフレキシブルボード。「モルタルっぽい素材だったので選びました。しかも、モルタルよりコストが安い!」

&Standardの資料はこちら